一般に錆びと言われると鉄などによくくる真っ赤かになる錆びを思い浮かべるのが普通だと思います。
ただ錆びとは厳密には言えば物質が酸化しておこる現象なので、ほとんどの金属は錆びます。
このホ-ムペ-ジの中にもアルミやステンレスは錆びないや錆びにくいと出てきていますが、これは特徴を解りやすく説明させて頂いている為の表現ですのでそこはご了承ください。
錆びですが、アルミなどの場合の錆びは鉄みたいに赤くなることはありません。ただかなり悪い環境においている場合などはアルミの場合、表面に小さなぶつぶつがでてきます。
もっとひどくなったら粉が吹いてきたりしますが、通常ではそこまでなることはまずないと思って頂いていいと思います。
ですので通常ではどこのメ-カ-もアルミは錆びないと謳っております。このアルミも種類があり○○○○系アルミ(○に数字が入ります)などと表現します。
次にステンレスですが、これは有名な所でキッチンなどでよく使われている素材です。
これも錆びに強く錆びがきても表面に浮いてくる程度です。
ただ自転車の場合、たとえばハンドルなどは、ステンレスハンドルとは言っても実際には鉄にステンレスの薄い板を巻きつけて接着している物もあります。このステンレスにも何種類か種類があり丈夫さや錆びにくさで違いがあります。
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